2007-06-08 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
それから、教える側の教授陣に対しても、言ってみれば、例えば大阪外大の先生方にしてみれば、今度大阪大学に大きくなるわけですから、もちろん選択外国語の幅も広がるというような、学生にとってはメリットがある一方、先生方にとってはいわゆる負担が大きくなるという見方も一方ではあろうかと思います。
それから、教える側の教授陣に対しても、言ってみれば、例えば大阪外大の先生方にしてみれば、今度大阪大学に大きくなるわけですから、もちろん選択外国語の幅も広がるというような、学生にとってはメリットがある一方、先生方にとってはいわゆる負担が大きくなるという見方も一方ではあろうかと思います。
しかし、その結果、もっと他の学部を充実したりいろいろなことができるお金が極めて非効率に学部の実態、夜間の学部の実態のために使われているということであれば、それをどうするかという決断を大阪外大と大阪大学の新しい統合後の意思決定機関がすることなんですよ。 ほとんど夜間部という形の運営は実態的にはなされていないんじゃないかと思います。
○吉川春子君 八月六日付けの日経で、大阪外大の高橋美恵子助教授が、「女性の就労形態が重要」という記事を書いております。この中で、スウェーデンの中央統計局のロッタ・ペーション氏が、安定した仕事の確保と将来への安心感を得ることが子供をもうける上で必須条件だと指摘して、男女双方について正規雇用の職に就いていることが第一子出産への重要な要因だと、こういうふうに強調しています。
私の伴侶も去年二度目の大学生活を終わりまして、大阪外大を、五百年前のラテンアメリカ最初の人権思想家ラス・カサスを勉強させてもらいまして出ました。
そして、この学生たちはまず日本語の習得から始めるわけでありますが、その教育には東京外大、大阪外大、天理大学などの別科などで対応しております。この大学別科の講師や助手などは、その資格や経歴などは本科の講師や助手と全く変わっておりません。それぞれの大学教授会の審査を経て資格を取得しているものでありますが、日本育英会の返還免除の対象から除外されております。
○吉川春子君 例えば先ほど申し上げました大阪外大の場合なんですけれども、大学の周辺は新興住宅地と山で、下宿、アパートは皆無に等しいという立地条件なんです。ワンルームマンションなどはありますけれども、賃貸料が三万五千円から四万円。それで下宿生は一時間から一時間半かけて阪急電車やバスを乗り継いで通学しております。
○吉川春子君 その入寮の希望者は年々かなりふえておりまして、八六年度の入寮倍率は、東北大学においては三・六倍、福島大学の男子寮では二・三七五倍、女子寮では二・四倍とか、大阪外大では五・二倍とか、大変入寮の希望者が多いわけですね。
大阪外大に納めたワープロの総額は何ぼですか。五百万以下の契約で済んでいますか、どうですか。
いま大臣が述べられましたように、宿舎が千三百人程度、語学が大阪外大、東京外大両方合わせましても数十人の程度しか現在は収容できない。この中で、一万人の希望を持つ中国側と交渉するということは、難事と言うしかないと思います。
○野坂委員 保安庁の方はわが国の水域ですからソ連側の立場を考えてやってもらえば結構ですが、ソ連の水域の中で向こうのわかる人はもちろんですが、私どもの方も監視船が入るわけですからそこに乗せてもらわなければ、漁船にはなかなか一人一人乗れぬわけですから、東京外大や大阪外大の人を漁民にというわけになかなかなりにくい点もありますから、そういう監視船、指導船というものに全部乗せて、向こうが日本語をわかっても、いろいろあって
ですから、これについては私一生懸命にあっちこっちの大学に日本語講座をふやしたり、それからたとえば国費の留学生について言いますと、これは初めからそのように計画しているのでございますが、大阪外大で六ヵ月もっぱら日本語の勉強をさせているというようなこともいたしております。
戦争前から戦後の、つまり大阪外大に昭和三十八年に設置されるまで、日本では天理大にのみ一つありました。天理教の方に伺いますと、この天理大にあるということで戦事中軍から非常に強い圧力がかかりまして、植民地の言葉を正式に教えることは何事だというので、ずいぶんサーベルでおどかされたけれども、当時の真柱さんですか、中山先生ががんばり通したというような経緯もあるわけですね。
○河上分科員 文部大臣から、そういう反省を込めた積極的な御答弁があったのですが、先ほどの御答弁、つまり大阪外大だけではちょっと不足である、また東京外大には、語学科はないけれども朝鮮研究センターのようなものがある、これでは不十分だというお話でございましたが、少なくとも私は、東京外大、大阪外大というのは、二つの大きな外国語修得の中心地であるだけに、やはりこれはフランス語や英語科がすべての外国語大学にあると
現在、外国人留学生を収容する寮は、大学及び文部省が補助しているもので、大学に併設されている学生寮としては、北海道大学、千葉大学、東京外語大学、大阪外大、九州大学の学生寮で五つ、それに文部省が補助金を出しております日本国際教育協会の学生会館が二つ、こういうものがございます。
最近では大阪外大にようやっとできましたけれども、東京外大に全然ない。こういう状態は決して朝鮮を尊敬しているとはいえないのじゃないかと思うのです。
○小笠原貞子君 いま提案されております国立学校設置法の一部改正案によりまして、三重大に工学部、それから大阪外大に大学院大学を設置するということになって、その設置に伴って増員される職員数というのがせんだって委員会のほうで発言されております。
それを今大阪外大に別科があるとしますれば、これは語学の勉強でありますから、現在の別科でも——設備を大きくされると申されますが、設備を大きくするということは人をふやすことであって、教授人員を強化することです。
○竹尾弌君 大学学術局長に、これは最後ですが、さっき大阪外大の別科の話が出ましたが、別科は今やめていると思いますけれども、やめておりますか。